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2005年8月28日 (日)

加害者との対面

一般病棟に移ったオットに、加害者のかたが謝罪に来ました。



オットとの対面は初めてです。



深々と頭を下げる加害者に向かってオットは



「勇気を出して来てくれたんだね。どうもありがとう」



たったそれだけしか言いませんでした。



ムスメは「どうしてそんなに優しいの?」と涙をポロポロ流しながら



オットの手を握りしめていました。





私はとても複雑な心境でした。



自分だったら、こんなめに遭わせた本人に、とてもじゃないけど



このような言葉は言えません。



だけど今日のオットの態度には私もムスメも



いろんなことを考えさせられ教わった気がします。



人間的に浅い私にはそれをどう表現したら良いのか



わからなくて情けないのですが・・・。







まだ幼さの残る加害者の横顔をつたう一筋の涙。



オットの言葉が彼の心に何かしらのカタチで響いたようでした。

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