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2005年10月 9日 (日)

夢にまで見た日

退院の日をむかえることができました。



80日間の入院生活でした。



私にとってはものすごく長く感じた日々だったので



「え?たった80日だったの?」と不思議な気がします。



事故に遭ってしまったことは不運でしたが



医師からの詳しい説明を聞くにつれて奇跡が何度も重なったようで



オットの運の強さを感じました。



すっかり元に戻った姿を見ると「命だけは助けて・・・」



と願った日々が遠い昔のように感じます。



事故の直後、自分の身に何が起きたのかもわからなく



どんどん意識が遠のく中で



「自分はとても幸せな毎日を過ごしていたのだから

 いま死んじゃったら、すごくもったいない!」



と強く感じたことだけは覚えていると言っていました。



「生への執着」が命を救ってくれたのだと思います。





入院生活最後の夜、オットから届いたメールには



本当にいい家族に恵まれたよ。ありがとう。明日から一緒だよ



と書かれていました。



こちらこそ「ありがとう」です。



この80日間、看病しながら心の中で数え切れないほどつぶやきました。



生きていてくれて 本当にありがとう

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