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2006年5月 3日 (水)

丸子路へ

法事のために新幹線に乗って静岡まで行ってまいりました。



「せっかく遠くから来たのだから」と



法事が終わった後は、いろんなところへ連れて行ってもらいました。



まずは、う~たんを預かってくれているミトンちゃんちへのお土産を買いに



安部川餅発祥のお店へ。



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お土産だけを買うつもりで寄ったのに、見たら食べたくなっちゃって・・・。



手前はお馴染みの黄な粉とあんこでまぶされた安部川餅。



もうひとつは本わさび醤油をつけていただきます。



出来たばかりのアツアツのお餅が美味しい。



でも、ここの店員さん、愛想が無くてすごくぶっきらぼうでした。(^^;



安部川を渡って東海道五十三次の20番目の宿場町だった丸子路へ。



『まるこ』と書いて『まりこ』と読みます。



旧東海道沿いには有名な広重の絵にも描かれた「丁子屋」さんが見えてきました。

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わらぶき屋根で時代を感じさせる建物です。



それもそのはず1596年(慶長元年)の創業、老舗中の老舗です。



このあたりから趣のある風景が続くと思ったら



「駿府匠宿」という、ちょっとしたテーマパークがありました。



いろんな体験工作ができるので子供連れには楽しい場所です。



ムスメは硝子工房で私の母へのプレゼントを製作しておりました。

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私とオットは古い家屋の喫茶店で美味しいコーヒーを飲みながらひとやすみ。



路地をもう少し奥に進むと「ぶんぶく茶釜」で有名な「吐月峰柴屋寺」があります。



そしてもっと奥に進むと見えてきたのが今日のお食事場所である待月楼。

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旅館のような個室で綺麗な日本庭園を眺めながら



季節の懐石料理をいただきます。

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そして最後は名物の「とろろ汁」でしめます。



ほどよい固さの麦ご飯にツルツルのとろろ。



お腹いっぱいでもスルスルっと入ってしまいました。

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