ドリーム・ガールズ
DREAM GIRLS
ムスメの受験も終わり,後は結果を待つばかりになり
張り詰め続けた気持ちが少しだけ緩み始めたので
オットを誘って映画『DREAM GIRLS』を見に出掛けました。
(ムスメはお友達と『さくらん』を見に行ってしまいました。)
生まれて初めて好きになった外国人アーティストがダイアナロスでした。
ダイアナロスがソロになる前の「シュープリームス」という女性3人組のグループを
モデルにしたストーリーということで以前から見たいと思っていました。
話題になっているエフィー役のジェニファー・ハドソンの迫力ある歌唱力は
モチロン素晴らしかったけど、私はビヨンセ・ノウルズのかっこよさに魅了されてしまいました。
ビヨンセはダイアナロスをモデルとしたディーナ役。
この映画はボディ・ラインがはっきりわかる衣装が多いので
10kgも減量したそうですが、その方法というのが
「14日間、水ととうがらし、メープル・シロップ、それにレモンを混ぜたものを飲んだの」
だそうで・・・。( ̄□ ̄;)!
その「オエ〜」なドリンクのおかげ?で素晴らしいスタイル!
「ビヨンセって、こんなに綺麗だったっけ?」と思ってしまうほど美しかったのでした。
安物のスェットを着てソファーに寝転んでも絵になってしまいそう。
ルックスも才能のうちだなぁ~とつくづく感じてしまいました。
もちろん歌も素敵!「ワン・ナイト・オンリー」を歌うビヨンセは最高でした。
それからコメディーの印象の強かったエディ・マーフィの歌唱力の
素晴らしさには驚いてしまいました!
一芸に秀でた人というのは,実に多才なんですね。
ラストは「ブラボー!」と叫んでしまいたくなるような映画でした。
家に帰り、ムスメに「映画どうだった?」と聞かれ
「ジェニファー・ハドソンが演じたエフィーの傲慢で自分の感情を人にぶつけるあたりが
アナタとかぶったから己を知る為にも絶対に見るべきよ!」と言ってやったら
こともあろうにオットが
「俺にはママの姿とかぶった」と、のたまわったのでギャフン!←ふるい?(^∇^;)
そ、そうなの?そりゃ かなり まずいわねぇ・・・( ̄ー ̄;;)
週末、遅い時間の映画館には子育てを終えたあたりの年齢層のご夫婦であろう
カップルも多く見かけました。
うちみたいに子供が友達や彼氏or彼女と出掛けてしまって
残された夫婦で「じゃあ映画でも見に行こうか?」という感じなのでしょうか?
お互いに普段より、ちょっとお洒落してという雰囲気でした。
夫婦で過ごす時間が楽しそうで微笑ましくなってしまいました。
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