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2009年1月24日 (土)

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』を観て

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今日封切りの『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 を
レイト・ショーで観てきました。

あまりにも有名な『タイタニック』のディカプリオと
ケイト・ウィンスレットの再共演ということで
「イメージがかぶってしまうのでは?」と懸念してましたが
2人とも、いい感じに年を重ね『タイタニック』のジャックとローズとは
別の人物になっていたので先入観なく観ることができました。

しかし、なんと言えばいいのか・・・

「そうなる前に、もうちょっとなんとかなったんじゃないの?」

な後味悪い結末。




結婚や出産によって自分のキャリアや環境を変えざるをえない
女性の心の葛藤や気持の折り合いの付け方など
「あ~、わかる、わかる」と共感できる部分をもっと
描いて欲しかった。


理想的な夫婦に見えても、その実態は・・・
みたいな触れ込みだったので夫婦間のすれ違う心情が
深い所から描かれているのかと思いきや怒鳴り合いの喧嘩ばっかり。
子供2人の存在も薄くて良きパパ、良きママぶりが見えなかったから
なおさら夫婦間の我の強さばかりが強調されたように感じました。


もひとつ気になったことが。
私が嫌煙家だからなおさらそう感じたのかもしれませんが
この映画、タバコを吸うシーンが多過ぎます。
とくに嫌悪感を抱いたのは妊娠しているにもかかわらず
パッパカパッパカ吸っている妻の姿。
「この子を生む気はないの。」と主張しているみたいで
ちょっとイヤでしたね。




あ"~、でもなぁ、仲直りの仕方は上手な2人なのに
なんでこうなっちゃうかなぁ?
やっぱり後味悪いです。




結局のところ、妻というのは愚痴が付きものだということでしょうか。
それをどのように受け流すかが夫の課題。
受け流し方が上手な伴侶であれば家庭は円満にいくのです。
静かな渋いラストシーンがそんな事を教えてくれてた気がします。


なんか、文句ばかり書いてしまいましたが
私はHappy endが好きな単純な頭の持ち主なので
考えさせられる映画は、どうも苦手なのです。
『タイタニック』で結ばれなかった2人だったから
個人的にはHappyな結末にしてほしかったな。






インタビューで「家庭円満の秘訣は?」と質問された
ケイト・ウィンスレットは即答しました。


「一緒にいること!それからユーモアと笑顔ね」


この映画の監督である旦那様とは映画のストーリーとは
真逆な私生活を送っているようで「ほっ」としてしまいました。


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