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2011年4月

2011年4月30日 (土)

太田和つつじの丘へ

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太田和つつじの丘



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横浜横須賀道路の衣笠インターを降りると
ピンク色に染まった山が見えてきます。
つつじ以外は何もない公園ですが
山の傾斜いちめんに咲くつつじはそれはもう見事で
それを見るだけでも来た価値があるもんだってな感じです。

お弁当を持ってくれば最高ですね


つつじの丘をあとにして海岸線に出て葉山をまわって帰るのが
お気に入りのドライブコースです。





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2011年4月26日 (火)

自宅でお教室

相変わらずボランティアな日々を送っています。

震災から1ヶ月半も経つのに、まだまだ物資が行き届いていない地区も多く

自宅避難の方々への食糧も満足に届いていないようで心配です。

そろそろ薄手の洋服も必要になってきます。




被災に遭われた全ての方が「もう大丈夫だよ」という日が訪れるまで

ボランティア活動は続けようと思っています。




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そんな日々を送る中、プリザーブドフラワーのお教室を
自宅で始めました。
初めてのレッスンは母の日のプレゼント用に
ホワイトフレームのアレンジを選んでみました。


フレームは置いても立てかけても壁に掛けてもと
場所を選ばず縦にも横にもできるので
プレゼントされた方のお好きなように飾る事ができ
贈り物にはうってつけだと思うのです。

離れてお住まいのお母様へ宅配便でお送りできるように
BOXもお付けしました。

このアレンジが気に入ってくださった生徒さんは自宅用にも欲しいと
レッスンを追加されました。(*^^)










ピンク系とブルー系、変化をつけてアレンジしてみました。

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プリザーブドフラワーが全くの初心者の方も
とてもお上手に造ってらっしゃいました。(*^ー゚)v


レッスン以外にも、ゆくゆくはオーダーメイドを承ったりしたいなと
思っています。








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2011年4月10日 (日)

桜に願う

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こんなにせつない気持ちで

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桜を見たのは初めてかもしれません

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来年は 日本中の人が笑顔で

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お花見ができますように

続きを読む "桜に願う"

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2011年4月 2日 (土)

思いをつないで

悩みが心を支配して不安でたまらない時や
大きな悲しみを体験した時に心臓の少し上の部分が
チクチクと痛むのですが、これと同じ症状が
地震の後から続いていました。



朝刊を読んでは泣き
夕刊を読んでは泣き
津波の映像を見るたびに呼吸が苦しくなり
被害に遭われた方々の事を思うと
かわいそうでかわいそうでたまらなくて
自分が暖かいベッドで寝ている事や
普通に食事ができている事に罪悪感を抱くようになり
辛くて辛くてしかたがありませんでした。


募金をいくらしても、救援物資を提供しても
たいしてお役にも立てていない無力な自分に嫌悪感を抱き
だんだん食欲も落ちてきて体重も減ってしまいました。



でも、仕分けボランティアに参加させて頂いてからは
思いっきり身体を使うのでお腹もちゃんとすくようになり
夜も眠れるようになりました。
被災地の方のためにと思って始めたことなのに
自分の健康を救ってくれました。





今日も倉庫には、全国からたくさんの支援物資が届いていました。
本当に有り難いことです。
段ボールや中のお手紙に添えられたメッセージを目にすると
暖かいお気持ちに思わずウルウルしてしまいます。
素早く仕分けて少しでも早く被災地に届けたい一心でやらさせて頂いてます。


いま一番何が足りないか、緊急を要する物を優先して届けるように
リーダーさんが現地の方々とギリギリまで連絡を取り合ってトラックに積みます。
必要な方のお手元にに必ず届くようにをポリシーに動いています。



中には水しか届かない避難所、3週間もお米以外は食べていない避難所、
信じられない事ですが実際にあったのです。
こうなってはいけない。こうしたした行き届かない隙間を埋めようと
頑張っているのが『災害メッセンジャー』です。


行政では支援物資の募集をすでに終了した所もありますが
現地はじゅうぶんに物資が足りている訳ではありません。
とくに消耗品は送るそばから無くなっていきます。
だって、無くなっても購入するすべがないからです。
インフラが整うまで、せめて流通が正常化するまでの間は
民間ボランティアの活動はひじょうに重要だと思うのです。


ボランティアの中には平日は仕事をしているので週末だけ参加の方とか
春休みの間だけ参加している学生さんとか本当に偉いなと思います。
そして皆さん、実によく働きます。
「疲れたなぁ」など、日ごろ何気なく口から出てしまう小さな愚痴すら
誰も言わずに元気に動いています。
何十個も何百個も段ボールを運ぶのですから
疲れないわけがありません。


だけど、送ってくださった方や待ってる方の思いが詰まった空間ですから
ネガティブな言葉が不思議と出てきません。
荷物をぎっしり詰め込んだトラックを見送る時は
泣いてしまう子もいるほど嬉しい瞬間です。







たくさんの方が心配しています。
たくさんの方が支えになりたいと思っています。
たくさん我慢させてしまって本当にごめんなさい。

もう少し待っていてくださいね。

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トラックの到着を待っている物資達です。
今日は仙台と岩手に出発いたしました。
善意の気持ちが大きな支援となって届けられていきました。





引き続き、支援物資の募集を行っております。
新品未使用の物でお願い致します。

届けて欲しいもの

(食料品関連)

  • 常温で保存できる食料や水

(生活物資関連)

  • 毛布
  • 紙オムツ(大人用・子供用)
  • ウェットティッシュ
  • 生理用品
  • 乳幼児に必要なもの粉ミルク、紙おむつなど
  • タオルやトイレットペーパーなど

送られたら困るもの

  • 生ものの食品
  • 古着
  • 廃棄予定のもの

現在とくに不足している物資は、
電気ポット、カセットコンロ、単二電池、長靴、ゴム手袋、靴下、作業着、
常温で保存できる食料(レトルトなど)紙オムツ大人用・子供用/
ウェットティッシュ/生理用品/粉ミルク

です。

とくに電気ポットとカセットコンロ、体温計、アレルギー除去の離乳食を
寄付して頂ける企業様を大募集中です!






〒143-0022
東京都大田区東馬込2-15-2
株式会社トラスト・エキスプレス 災害メッセンジャー宛
TEL 03-3774-5731

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よろしくお願いいたします。






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