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2012年7月17日 (火)

再び石巻

先月に引き続き石巻へ。
向こうは気候が良かったので、こちらに戻ってくると
湿気の多さ、空気のまずさに驚いてしまいます。






去年の春ごろ、初めて被災地へ出向いた頃の東北自動車道サービスエリアには
「がんばろう日本」とか「絆」などの威勢の良い横断幕をつけたボランティアバスが
ズラ~っと並んでいたのに、先月行った時も感じたのはボランティアバスの数が
極端に減っていることでした。
多くのボランティア団体が支援金が続かず撤退しているのも事実です。
想像以上に復興が長期化しているので仕方ないことなのかもしれません。

復興が進みボランティアの需要が無くなってきたから減ったのであれば
たいへん喜ばしいことだけど実際に行ってみると、とうていそうは思えません。
参加者が減っているという事実も否めません。


そんな中でも
「復興ボランティアに参加するのは初めてです。」
という方が多いのは、とても喜ばしい事です。


夏休みに入れば学生さんの参加も増えることでしょう。
学生さん達は本当によく働くので感心してしまいます。
それに、よく遊んでくれるので地元の子供達がとても喜びます。
今年の夏もたくさんの学生さん達が参加してくれますように。confident


さて、今回は夫婦で参加させていただきました。
石巻の子供たちへのお土産を抱え職場から駆けつけたオットは
初めての深夜バス乗車の疲れも見せずに終始笑顔でよく働き
誰とでもそつなく会話をしていたので仮設ボランティアに向いてそうです。

同行したボランティアの面々は、様々な年代、職種の人が参加されているので
被災された方々の今後を思い、いろんな案を出し合えば
「へぇ~、なるほどねぇ」という意見も聞くことができ勉強になりました。
それを今度からは思いついた時に身近な存在であるオットと話せるのは
とても嬉しい事。
被災に遭われた方々が、どのようなニーズを必要としているか
それに応える方法を自分の頭で考えられるようになりたいです。


昨年、ボランティアに参加した時と変わってきていると感じるたのは
ボランティアと被災者 という関係がだんだん 人と人とのお付き合い 
に変化しているという点です。
それは決して慣れ合いというのではなく互いに敬意を持って接しているからこそ
そのよううに変化できてるような気がします。







毎回、「がんばろう!石巻」 の看板の前で黙とうを捧げるのですが
この看板を、どんな方がどんな思いを抱えて制作し
それを見た地元の方々の大きな支えになっているというエピソードを
YouTubeで見ることができました。


07151

NHK石巻「看板物語」

そしてこちらは看板の制作者、黒沢さんのブログです。









途方もなく遠い道のりを
「復興するまで絶対にあきらめない!」
と歯を食い縛っている人達がいます

住まいや仕事など先の見えなさに不安を抱え
辛い毎日を過ごされている人達がいます

辛い経験をされた全てのかたの未来が
幸せにつながっていますようにと心から願いつつ
長く寄り添っていこうと思っている人もたくさんいます。










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