母からの宅急便

ありがたい事に12月になると、いろんな美味しい物が届き
この「たらばカニ」なんてものすごく大きくてかに道楽の看板のよう。
贅沢にも毎日カニの日が続きました。

お歳暮の時期は、なにかと嬉しいものです。

届くと言えば、冬になると母がとても甘いミカンを送ってくれるのですが
不思議な事に、無くなりそうになるとタイミング良くまた送ってくれるので
「なんでわかるんだろう？」と思ってしまうのですが・・・。
これが母親のカンというものでしょうか？
いえいえ、きっと常に気に掛けてくれているからでしょう。
ミカンもスーパーで買うと重かったりするし
あっという間に食べ終えてしまうので
送ってもらうと大変助かります。

それ以外にも母からは色んな物が届きます。
もうとっくに成人したムスメへのお年玉も。

本当に母というのはありがたい。
何かを送ってくれるからありがたいのではなく
いつもいつも思ってくれているんだなという事が
ひしひしと伝わり、その気持ちがありがたいのです。

いつも元気でいてくれるだけでありがたいのに。

母の子で良かったと思う気持ちは年々大きくなっているような気がします。